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英語の様々なアクセント

日本語にもアクセントなまり)があるように、英語にも様々なアクセントが存在します。
ここでは各国の代表的な英語アクセントを紹介します。

イギリス英語 (British English,Queen's English)

アメリカ英語の方がイギリス英語(British English,Queen's English)よりも新しいと思われていますが、現在のイギリス英語の方がアメリカ英語よりも新しい部分もあります。
周圏論的に見た場合、アメリカ英語(ボストン周辺や南部以外の、ペンシルバニアからニューヨーク、そこから西部にかけての大部分の地域)はアイルランド・北イングランド・スコットランドの出身者が多かった。
これらは古風な、あるいは「ケルト的な」発音の可能性も考えられています。
また、イギリス英語は発音の流行ともよべるものが時代や地域によって大きく変化しますが、アメリカ英語はあまりその傾向がないため、変化を経たイギリス英語の方が新しいという考え方もあります。

アメリカ英語(米語)

イギリス英語よりも地域の方言の差が小さく、北部と南部の方言に大きく分かれますが、東海岸と西海岸によっても違いがあります。 アメリカ英語の方がイギリス英語よりも新しいと思われていますが、アメリカ英語の ほうが古い面もあります。 今日ではイギリス英語と共にアメリカ英語の影響も大きくなってきています。

日本では太平洋戦争前の英語教育イギリス英語が中心でしたが、戦後はアメリカ英語が中心となりました。
以下にいくつかイギリス英語アメリカ英語の違いをあげます。

つづり字が簡略化された例

  • colour(英)→color(米)
  • catalogue(英)→catalog(米)
  • centre(英)→center(米)

言語学的に標準米語なるものは存在しませんが、日本の英語教育で模範とされる文法・発音はニューヨーク市に本拠を置く3大ネットワーク(ABC、CBS、NBC)や新聞社のものです

オーストラリア英語(オージー英語)

イギリス英語のつづりが基本となっています。
発音はロンドンの下町なまりの継承と考えられていますが、英国領であったアイルラン ドの影響も含まれます。
第二次世界大戦後、テレビ番組やソフトウェアによってアメリカ英語からの影響も現れ始めました。
方言は地方によって分類されるより、階級や学歴で分類されることが多いです。

最近、TOEICでもアメリカ英語主体から、オーストラリア英語などを含むリスニング試験が実施されています。
オーストラリア英語の発音の特徴は、「エイ」が「アイ」と聞き取られることで有名です。
「エイ」の発音には個人差があり、アメリカ英語のような「エイ」から「エイ」と 「アイ」の中間、「アイ」に近いもの、「エイ」と「アイ」の区別がほとんど分から ないものまであります。
「イア(例えばhereに含まれる)」の音は(二重母音ではあるが)日本語の発音に近い。

挨拶

  • "Hello"の代りに"G'day"がよく使われる。"Mate(友達)"の代りに"Mate(マイト)"。あわせて挨拶に「G'Day, mate!」が有名
  • "No worries(気にしない)"は"Thank you"や"Sorry"と言われた後によく使われる。
  • "Sorry?"は"Pardon?"の代りによく使われる。
  • "Ta"は"Thank you"のくだけた表現によく使われる。
  • "Cheers"が"Thanks"や"Bye"の代りによく使われる。

名詞

  • バーベキュー(Barbecue)をバービー(barbie)のように、オーストラリア(Australia)をオージー (Aussie)のように"-ie"で終るくだけた表現が好まれる。
  • 野菜の呼び方は少しアメリカ英語の影響を受けている(例: eggplant (ナス)、zucchini (ズッキーニ))。ピーマンやパプリカはcapsicumと呼ばれる。
    ニラ(韮)はgarlic chive、大根はChinese raddish。Bok Choiは日本のハクサイを指す。
  • その他の食べ物:パパイヤはpawpaw、豆腐はtofu、普通に見かけるチャンポン麺(日本のものより太い)は"Hokkien noodle (福建麺)"と呼ばれる。
  • 普段よく履かれるゴム草履は"thong"と呼ぶ。
  • 複合語には分詞や動名詞を使う代りに単語をそのまま繋げる傾向が見られる(例: "frying pan"→"fry pan/frypan"、"canned food"→"can food")。

カナダ英語

人口の85%にあたるカナダ人が英語の知識があります。
カナダのつづりはイギリス英語アメリカ英語の要素で構成されていて、アメリカ英語と多くの語彙を共有しイギリス英語の用語を多く持っています。
カナダ特有の特徴もいくらかあり、フランス語の影響を多くの分野で受け、地域によって多様性があります。

和製英語(カタカナ英語、日本語英語)

和製英語カタカナ英語日本語英語)とは、英語の単語を組み合わせることにより造られました、英語風に聞こえますが、本来の英語にはない表現です。
欧米には存在しませんが、日本独自のモノを英語風に名づけて普及した言葉が多いです。
概要 和製英語は、本来の意味としては、英語風のものだけを指します。
他の欧米系の言語風のものも含めて表す和製外来語という言葉もありますが、これを使うよりも、欧米系を中心とした外来語風の単語もまとめて和製英語と呼ぶ方が一般的です。
英単語を原義とは異なる意味で使用している誤用や、動詞であるものを名詞のように扱って単語を組み合わせて誤用しているもの、さらには、日本語的に略して発音しているもの、もともとの英単語を日本独自の発音で言い習わしているものも含めて、広義の和製英語に含めることがあります。
和製英語は、日本語の母語話者の間で流通するだけであれば誤解を引き起こす恐れは少ないものの、本来の英語表現であると誤認して英語として使用し誤解の原因になったり、日本語を学ぶ英語圏の人が違和感を感じたりすることがあります。
英語は世界の多くの地域で使われる言葉なので、用語用法の不統一は、日本語方言とは比較にならないほど数多くあります。
和製英語の一部は、日本での英語の用法として理解されている場合もあります。
英語教師などは和製英語の範囲を広くとらえ、英語コンプレックスをかきたてる傾向にあります。かつてイギリス英語から導入された語が、現在の英語教育の主流であるアメリカ英語としては通用しないために「和製英語」とされることも良くありました。
アメリカの地方出身の、しかるべき教育を受けていない英会話指導者の見解は、必ずしも正しくない場合もあります。
また、カタカナ表記は何をもって原音とするかの問題はさておき「すべて原語の発音とは異なる」と認識したほうが間違いが少ないが、日本語の言語体系を知っている人にとっては、「日本訛り」と認識されます。
また、略語の作り方は、英語流と日本語流とでは大きく異なります。
他言語を話す人(母国語のみもしくは他国語を話す人以外)では、文法、単語の混乱は珍しくないので、上記の誤解は少ないですが、逆に英語で意思疎通をする際に、相手の母国語の言語体系を知っていると、理解が容易になります。

出典: Wikipediaほか

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